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『正しい選択をする為のセンス』

2023.9.15

営業のセンスが悪いからできません。
投資のセンスが悪いからできません。
教育のセンスがないから人に教えるのが苦手です。
みなさんはこのような発言をしたor聞いた経験はありませんか?
このように色々な分野でセンスを言い訳にする人がいますが、
多くの人はセンスというものの根本を勘違いしているのです。
センスとは【知識量】です。
一つ例を挙げてみましょう。
一匹の犬の目の前に
①ドックフード
②1000万円の現金
を置いたとしましょう。
犬はどちらに行くでしょうか?
迷わずドックフードに行きますね。
しかし、本当に犬がたらふくドックフードを食べたいのであれば、犬は1000万円を取る方が正解です。
不正解を選んだ犬は、センスが悪いということになりますね。

なぜ犬はセンスが悪いのか?

その答えは簡単です。
「 知識不足」と言うこと。
1000万円あれば、たらふくドックフードが食べれるという知識が不足しているので、犬は愚かな選択をしてしまいます。
この例は、私たちからみれば分かりやすく愚かな行為に見えるでしょう。
しかし、犬だけではなく、多くの人々も「本質的にドックフードの選択肢を選ぶ」ことが非常に多いです。
やはりその場合も、人は知識不足からそのような選択肢を選んでしまいます。
私たちは正しい選択をする為にも沢山の意味ある知識をつける必要があります。
知識という基盤さえあれば、選択を間違うことはないでしょう。
世の中は目まぐるしい変化を続けているので、現状に慢心せず常に学び続けることが本当に大切です。
ドックフードを選ばない為に。

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