期限のある相続手続き
2022.4.16
昨日に続き、相続についてお伝えしていきます。
相続に対してみなさんが思う事としては、
1.支払う税の金額をいかに安くするか(相続対策)
2.税金を支払う賃金をいかに用意するか(納税資金対策)
3.いかに争いをせず財産を分けるか(遺産分割対策)
この3つが圧倒的に多いです。
相続の際には、必ずここを明確にしてくださいね。
相続には期限のある手続きと期限のない手続きがあります。
『 期限のある手続きとは・・・ 』
・相続放棄、限定承認(3ヶ月)
・準確定申告(4ヶ月)
・相続税の申告(10ヶ月)、還付(5年10ヶ月)
・遺留分侵害額請求(10年)
・生命保険の受け取り(3年以内)
『 期限のない手続き 』
・遺言書の検認
・遺産分割協議、調停、審判
・相続登記
3ヶ月で手続きしなければいけないものもあるので、
「放棄」と「承認」は特に押さえておくべきポイントです。
いざという時に慌てず、良い選択ができるように、
知識を身につけておきましょう!