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資産運用がうまくいかない人の6つの特徴

2022.5.12

資産運用を始められた方は年々増えておりますね。

資産運用がうまくいっている、うまくいっていない、
それぞれあると思います。

せっかく、自分の資産を運用するのであれば、
上手く働かせたいですよね?

今回は、資産運用がうまくいかない人の
6つの特徴についてお伝えしてまいります!

一つでも当てはまると、
間違った運用をしている可能性があるので、
しっかりと見直しを行ってください!

①勉強しない
資産運用のやり方は、日本の学校では教えてくれません。
ところが勉強しなくても、証券会社の口座に資金を入れれば
誰でも運用を開始できてしまいます。
資産運用は、車の運転のように免許を取得する必要はなく、
誰でも我流で適当に始めることができます。
そんな無免許の投資家は、車の運転と同様、
最終的には事故を起こして失敗してしまう危うさがあります。

資産運用をスタートさせたのであれば、
色々な情勢を常に学び、想定されるリスクを回避することが大切です。

 

②リスクを取りすぎる
投資を途中で止める主な理由の一つは、
大きな損失を出してしまうことです。
相場の急落で資産の大半を失うと、その時点で諦めて市場から撤退してしまうのです。
しかし、相場の下落局面とは、投資を止めるタイミングというより、
安値になった金融商品を購入できるチャンスでもあります。
リスクを取りすぎると、相場の下落時に大きなマイナスになってしまい、
そんなせっかくのチャンスを逃してしまうことにもなる。

 

③感情的になる
資産運用を感情的に行うと良い結果にならないことは、
行動経済学でも立証されています。
プロスペクト理論では、投資家が利益を早く確定したがり、
損失の確定は遅れがちになることが指摘されています。
感情的な取引は、儲かるとすぐに売却して、
その後の利益機会を逃してしまう。
その一方で損切りが遅れて損失が拡大してしまう。
だから、資産運用は感情のコントロールを行い、冷静に取引することが必要。

④短期思考である
短期で売買を繰り返しても、
多くの個人投資家はあまり利益を上げることができません。
なぜなら、短期売買は長期投資とは異なり、
付加価値が発生することがないためです。

⑤資産全体を俯瞰しない
特定の資産だけの価格動向に一喜一憂していると、
資産全体の動きが把握できなくなります。
資産運用で重要なことは、
資産を分散させてトータルでリスクコントロールしながら増やしていくことです。
特定の資産の値動きだけにとらわれていては、
資産全体のリスク管理を行うことはできません。

⑥投資の目標が明確になっていない
資産運用はお金を増やすことだけが目的ではありません。
お金は、理想の未来を叶えるための手段です。

闇雲にお金を増やすことを考えるのではなく、人生の目標を立てて、
それを実現するために必要なお金をどのように手に入れるかを考える。
このようなアプローチをしなければ、
いつまで経ってもお金に振り回されることになってしまいます。
だから、明確な目標を立てる。

いかがでしたでしょうか。
お伝えした特徴は、ほんの一部に過ぎません。

理想の未来を実現するためにも、
先を見据えて資産を作っていきましょう!

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