教育とこれから
2022.3.7
みなさんは、日本と世界の教育に【大きな差】があることはご存知でしょうか?
日本での学びと言えば、国語、数学、理科、社会、英語・・・など。
特に私は、体育と歴史を学ぶことが好きでした。
(体育は学びについては△ですね笑)
学校教育の学びが、役立っているものもあればそうでないものもありますね。
世界では、上記に加えて金融教育があります。
なんと、小学生から学んでます。びっくりですよね?小学生から小切手について学んでいるなんて・・・。
そして高校生になると、クレジット教育や投資教育がスタートしています。
学校で学んだことを活かし、高校・大学生で株式の売買や会社の立ち上げる。(日本では考え難いですね)
このように、世界でが金融教育が教育カリキュラムにきちんと組み込まれています。
日本の大人が知らない金融知識が海外の中高生の間では「知っていて当たり前」となっているのです。
学校で金融教育を学ぶか否かで、日本と世界には大きな差が生まれました。(当然ですよね・・・)
しかし!!!
2022年4月より日本でも金融教育が導入されます!(高等学校の家庭科の時間)
指導要領としては、預貯金や民間保険、株式や債券や投資信託など。
金融リテラシーの低い日本にとっては非常に良い取り組みとなりますね。
今の日本人は、「投資」と聞くと怖いや損をする方が半数以上なので、
これからは学校での学びを子供から親に伝える仕組みに変えないといけないです。
日本の金融リテラシーが上がると、これまで以上に投資をする人が増え、
いずれ誰も銀行にお金を預けなくなり、国債も買われなくなるので政府は困るでしょう。
ただ、中長期的な目線で考えると、国民が積極的に投資を行い、新しいチャレンジをするベンチャー企業にもお金が回り、
新しいサービスが生まれ、企業がどんどん成長してくれることで、結果的に国からの税収も増えることが期待できます。
この動きで世界との差を縮めないといけないです。
私たちは時代ごとに生き方変化させないといけません。
【自分だけが働くのではなく、お金も働かせる】
みなさんも金融リテラシーを高め、理想の未来を実現していきましょう!