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人生のお金の貯める時期とお金のかかる時期

2022.4.1

資産形成には、貯金や支出削減が必須となります。

人生100年時代と言われる長い人生の中では、
お金を貯める時期とお金がかかる時期があります。

お金は貯められる時期にはしっかり貯金を行い、
使う時期には予算をしっかり決めて使う「メリハリ」が大切です。

ライフイベントには、何かとお金が多く必要となりますが、
「社会人になってから老後を迎えるまで」の人生の大まかなライフイベントを考えると
「貯める時期」と「かかる時期」があります。

【3つのお金を貯める時期】
①就職してから結婚するまでの独身の期間
⇨就職してすぐは収入も少ないのですが、支出も少ない時期です。
実家暮らしの方は、 家賃や食費負担が少ないため貯める時期となります。

②結婚から子供が小学生の期間
⇨夫婦共働きが一般的ですので、収入は多くなる時期です。
子供が小学生の時期までは教育費の負担も少ない。

③子供が成人してから、自分が退職するまでの期間
⇨子供の教育費がなくなり、 老後資金作りのラストスパートができる。

【2つのお金のかかる時期】
①子供の中学・高校・大学の時期
⇨学費だけでなく、部活動や塾、入試があるため特にお金がかかります。
また、私立に進むとさらに お金がかかってしまうことになります。

②定年後の時期
⇨収入が必ず減るため、 これまでの資産の取り崩しが必要となります。
また定年後に子供のライフイベント(結婚・住宅購入など)があると、
さらに支出が多くなることも・・・。

このように、

人生にはお金の貯める時期とかかる時期があります。
子供が望む進路をお金がないから諦めることは絶対に避けたいですね。

いざという時に困らないためにも、
お金を貯める時期とかかる時期を考えながら、
家計の見直しを行っておきましょう!!

 

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