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お金と人の共働きの時代

2022.3.8

時代の変化は大きいものですね。

特に私は、
昭和⇒平成⇒令和と時代は大きく変化していると感じています。

当時のマーケティングといえば
昭和⇒テレビCM 折込チラシ 交通広告 街頭広告 イベント
平成⇒デジタルコンテンツコンテンツ(You Tube Facebook Twitter) ECサイト 口コミ
令和⇒デジタルコンテンツ(TikTok Instagram) ティックトッカー・インスタグラマーからの商品紹介など

消費者に対しての発信源だけでもこれだけ変化がありました。

お金についての日本の現状も同じだと思います。

昭和の時代は、一家の大黒柱であるお父さんが
1人で働いて、家族を養っていける時代でした。

高度経済成長期の中で、年齢とともに給料も上がり、
銀行の定期預金に預けておけば、10年で倍になる
時代でしたから、それで十分暮らしていけたのです。

平成の時代は、1人だけでは生活ができなくなり、
夫婦共働きが当たり前になりました。

銀行にお金を預けても金利はつかない時代になり、
年齢とともに給料が上がることはなく、

日本全体の平均年収も横ばいから、減少傾向にあり、
一家庭が暮らしていくには、夫婦が共働きしないと
生活できない状況となりました。

そして、時代は令和に変わり、様々な情報が公開され、
夫婦共働きでも老後資金が足らないということが、事実となり、
これからの時代は、勤労所得だけではやっていけないことが明確になりました。

私自身、平成の後半から社会人となり、ご縁があり、
お金の勉強や資産形成・運用について学ぶ機会があり、
働きだすと同時に投資をするということが当たり前でした。

つまり、令和の時代は、
『人とお金の共働き』の時代です。

これからは働きながら、お金を働かせることが必須となり、
資産形成している人と、そうでない人の差がどんどん広がります。

老後貧困・老後難民といった社会問題が加速していくと感じていますし、
事実、「下流老人」という書籍には、そういった事例が多く書かれており、
現時点でとても危機感を感じます。

1人でも多くの人が、早く気づき、早く対策を打てるように
これからも情報提供をさせていただきます。

どの時代でも学びは必要でしたが、
令和は特に『マネーリテラシー』が必要です。

老後やこれからの未来を背負う子供たちまでも幸せな暮らしができるように、
今から対策していきましょう!!

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